【厚木市】夏休み子連れで神奈川県総合防災センターへ!無料で学べる穴場体験スポット

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「夏休み、どこに行こう?」
小学生の子どもを連れて、暑さを避けながら、遊びも学びも体験できる――そんなお出かけ先を探しているなら、神奈川県総合防災センターはまさに“穴場”です!

なんとここでは、地震・台風・煙避難・AED・119番通報体験に加え、VR防災体験まで、すべて予約なし・無料で体験可能。
単なる展示だけじゃなく、体験型だからこそ、子どもたちにも防災意識がしっかり届くのがポイント。

特に印象的だったのは、デパート火災を想定した煙避難体験
案内音声が流れているのに聞き逃したり、非常口の点灯を見落としたり…。
「分かっているつもり」が「できていなかった」と実感する、リアルな訓練でした。

一度ここで体験しておくだけで、いざというとき落ち着いて行動できる自信がつくはず。
親子で楽しみながら学べる、夏休みにぴったりの防災スポットをレポートします!

目次

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神奈川県総合防災センターの開館時間は?休館日は?

■開館時間:9時~17時 ※入館は16時30分まで(体験コーナー利用の場合は16時まで)

■休館日:毎週月曜日(祝日にあたる場合は翌日)、祝日の翌日(土曜日または日曜日の場合は開館)

公式ホームページ

神奈川県総合防災センターの料金・予約・アクセス・滞在時間は?

Q1.料金は?
A. 無料です!

Q2.体験予約は必要?
A.  不要です。(防災センターの受付にて体験の説明を受けてください。)

Q3.行き方/アクセス
詳しくはこちらの公式ホームページにてご確認ください。(電車・車の場合等)

駐車場は無料です。

所在地:
〒243-0026
神奈川県厚木市下津古久280番地

Q4.滞在時間は?
60分~120分です。

防災館センターでできる体験は?

■地震体験は当面休止中です。(公式ホームページにてご確認ください)

■風水害体験コーナー(雨の体験は無く強風のみの体験です)

■消火活動体験(グループ代表者1名)

■煙避難体験

他にはどんなこと・展示がある?

にゃー子
にゃー子

ここからは体験レビュー。やってよかった体験・感想をまとめています☆彡

地震体験:大人もビビる震度7

「よし、今日は震度7を体感しに行こう!」と意気込んで向かった私たち親子。

防災センターの名物とも言える「地震体験」ですが……なんと、休止中で体験できませんでした!(泣)

スタッフの方に伺ったところ、地震体験はときどき点検でお休みになることがあるそう。
特に夏休みや休日などの来館者が多いタイミングでは、メンテナンス日が被ることもあるので、遠方から行く方は事前に問い合わせするのがおすすめです!

この地震体験は、実は立川の防災館で以前、経験したことがあるのですが、想像以上にゆれます。
とにかく大切なことは、テーブルの下などに避難して、揺れがとまった時に、逃げ道確保と火元をとめること!

過去に参加した人の話では、

「想像以上に揺れて、つかまっているのも必死だった」
「小学生の子が真剣に防災を考えるようになった」
「単なるアトラクションじゃなくて、実践的で本当に学べる」

という声がたくさん!

当面、地震体験はお休みという事ですが、施設内には揺れの仕組みや震源のことなど、パネル展示や映像解説も充実していて、知識を深めるには十分ですよ~。

風水害体験(※水害体験は現在停止中・風速30mの風を体験できます)

風水害の疑似体験ができます。現在は「風体験」のみ実施中で、水害体験は行われていません。

風速30メートルの強風を体験できるブースでは、まさに“暴風”のすごさを全身で感じられました!
最大風速30mの暴風が吹き荒れる中、捕まるためのバーがあっても、立っているのがやっとの状態
しかも、暴風体験のことをすっかり忘れていてワンピースで来た私。。(笑)。

室内に入って扉が「ガチャン」と閉まった瞬間、急いでスカートを両足でキュロットのように挟みました。

だって、アラフィフのスカートが全開にめくれたら…これこそ大事故ですからね。

これから他の体験も回るグループなのに気まずすぎる!「ぜったい死守する!」と両足に全力を込めました💦

暴風が吹き始め、防風音で前からの風が強すぎて目も開けられない。前髪は顔にビシビシ当たって痛いし…はやく終わってくれ~と思いながら、一旦風がやんだ?と思ったら次の強風が来て、これがけっこう長かった~。

運よく私たち夫婦は真ん中で、前に他の方、後ろに子どもたちがいて、もしスカートがめくれても扉の外の人しか惨劇は見られていなかったと思うけど、なんとか死守できて本当によかった…!

こんなことにならないように、防災館へは必ずズボンで行くことを強くおすすめします!

あと、この暴風に耐えられたのは、つかまるバーがあったのと風が一方向(前方向)からだけ吹いていたから。

実際の台風では、物が飛んできたり、掴まる場所がなかったりしたら、きっと飛ばされてしまうだろうな…と恐怖を感じました。

ちなみに低学年の次女は、体験後も「足が震える…」とかなり驚いていましたよ。
私も一つ目の体験でこんな衝撃を受けるとは思いませんでした・・・(笑)。

消火体験 グループで代表1人がチャレンジ!火元を狙え!

消火体験は、グループの中から代表1人が実際に消火器を使う形式。
映像で火事のシーンが流れ、消火の指示が出たら、消火器の金具を外して噴射開始!
(実際には水が出るので安心してくださいね)

この消火体験、火元をちゃんと狙わないと火が消えない仕組みになっているんですって。
長女は落ち着いて、見事に火元を狙って上手に消火できました!

しかも、ガイドさんによると、本物の消火剤は最初の16秒間しか出ないらしく、だからこそ確実に火元を狙うことが超重要なんだそう。

時間との勝負!ってことですね。

さらに、「天井まで火が届いたらもう間に合わないので、すぐ避難すること」が大事。
そして、避難する際は近所の人にも「火事だ!避難して!」と教えることも忘れずに!
そんな防災のコツまで、優しく丁寧に教えてもらえて、子どもも大人もためになりました。

煙避難体験 暗くて煙モクモク!出口までたどり着けるか!?

ショッピングモールでの火災を想定した煙避難体験は、
暗くて煙が立ちこめる中、体を小さくして出口を目指すリアルなシミュレーション

実際に中に入ってみると、真っ暗で同じようなドアがいくつも並んでいて、もう迷う迷う!
「え?ここ行き止まり?」「ここ、さっき開けたっけ?」と方向感覚がグチャグチャに。

しかも燃えた臭いまでリアルで、早く出なきゃ!と焦りまくりでした。

途中で「そこ違うよ、こっちだよ」と子供達の声が聞こえてやっと出口にたどり着けた感じ。

初めて行った場所でこんな火災が起きたら出口までたどり着けないとショックをうけましたよ・・。

終了後、ガイドさんから「誘導灯は見つけられましたか?」と質問されましたが…正直、先頭だった私、全然目に入ってませんでした。

さらにガイドさんから「火災が起きたのは何階ですか?」とクイズが出され、
次女がバッチリ正解!さすが我が家の冷静な問題児…私よりしっかりしてるじゃん💦

他にも「エレベーターに乗らない」などの注意アナウンスも流れていて、
次女は「それ、私聞いたよ!」と得意顔。

ちなみに誘導灯は停電しても20分間は点灯し続けるそう。
火災時は視界が悪くなって焦るけど、その分誘導灯や音声案内をよく聞いて行動することがとっても大切だと実感しました。

この煙避難体験、リアルに「冷静に考えて行動する力」が身につく貴重な経験だと思います!

AED体験:いざという時のために!家族で体験しておいて大正解!

これは私が今回の防災館でどうしてもやってみたかった体験のひとつ

だって、AED(自動体外式除細動器)って、緊急時以外に触るチャンスなんてほぼないですよね?

まさに“使えたら命を救える”けど、“触ったことないから不安”な機械ナンバーワン。

体験ブースでは、テレビ画面で心臓マッサージのやり方やAEDの使い方が説明され、見ながら実際に練習できます。

子どもたちは学校で少し習っていたようで、なんと小学生の娘が「ママ、こうやるんだよ」とドヤ顔でレクチャー。
頼もしいやら悔しいやら(笑)

そして実際にAEDのパッドも貼ってみたのですが……貼る場所、知ってました!?

「えっ、ここなの?」と意外に思った方、多いはず。

改めて体験して、「なるほど、こことここに貼るのね」としっかり覚えることができました。

ただ、本番で使うときは、生死を分ける1分1秒の世界
AEDの本体にも説明や音声ガイドはあるけど、それを冷静に聞いて動けるかどうかって、絶対に不安なんですよね。

だからこそ、こういう場所で家族みんなで体験しておくことがめちゃくちゃ大事
「使ったことある」っていうだけで、緊急時のパニック度がぐっと下がると思います。

119番通報体験:押しちゃダメなあのボタン、今日は押してOK!

普段、公衆電話なんて見かけることすら少なくなったこの時代。
ましてやあの赤い「非常ボタン」なんて、絶対に押しちゃダメ!って言われて育ちましたよね?

でも!ここではなんと、その“押しちゃダメ”なボタンを、堂々と押していい日!
そう、119番通報の練習ができるんです✨

体験コーナーには、ずらりと並んだ懐かしの公衆電話。
目の前の画面では火事が起こる映像が流れ、実際に赤い「緊急通報ボタン」を押して、119番に電話する手順を体験できます。
(もちろん本物の119にはつながらないのでご安心を)

これ、意外とドキドキします。
「えっ…本当に押していいの?なんか罪悪感あるんだけど…」みたいな(笑)
でも実際、子どもたちにはとても良い経験。通報ボタンの場所や、受け答えの流れを知っているだけで、緊急時の行動に差が出るはずです。

119番通報体験②:名前を聞かれて大ピンチ!?でも練習って大事!

赤いボタンを押すと、通報体験がスタート!
目の前の映像で火事が発生し、公衆電話を使って119番へ“模擬通報”します。
もちろん本物にはつながりませんが、通報時の流れをしっかり学べるプログラムです。

電話の向こうからは、ちゃんと通報の定番フレーズが返ってきます。

「何が起きていますか?」
「どこで起きましたか?」
「目印になる建物はありますか?」
「あなたのお名前を教えてください」

……って、聞かれるんですよ、ちゃんと。
で、私、なぜかこの「お名前は?」のところで急に恥ずかしくなってしまい、思わず口から出たのが――

「ぼ、防災たろうです!」(←まさかの創作ネーム)

でもね、反応してくれなかったんですよ、防災たろう。
無言のスルーからのやり直し指示……。うう、恥ずかしいったらありゃしない。
周りに自分の子どもしかいなくてよかった…💦

一方、子どもたちはというと、これがもう大ヒット。
「もう1回やる!」「私もやってみる!」と大喜びで何度も通報体験をしていました。

大人の私ですら、実際に火災を目にしたら、指が震えてボタンをうまく押せる自信、正直ゼロです。
でも、こうして繰り返し練習することで、いざという時に“少しでも冷静に対応できる”力が身につくんだなと実感しました。

これは本当におすすめ。
ちょっと笑える場面もありますが、家族みんなで「もしも」を体験するって、すごく大事な時間になりますよ!

避難所体験

防災センターを見学していたとき、実際に避難所で使われる段ボールベッドを体験できるコーナーがありました。
見た目は「これ本当に段ボール?」というくらいしっかりしていて、大人が座ってもぐらつくこともなく、想像以上に頑丈
「すごい技術だな〜」と感心しつつ、実際に横になってみると……

うん、かたい!!(笑)
床と同じくらいの硬さで、正直言ってゆっくり休める感じではなかったです。もちろん、床に直接寝るよりは寒さや衛生面でずっとマシなんだと思います。でも、長時間ここで眠るとなると、やっぱり体がしんどそう。

この体験を通して、「避難所生活って、想像以上に過酷なんだな」と実感しました。
普段のふかふかのお布団とはまったく違う環境。それでも、こうした段ボールベッドがあることで、少しでも安心や快適さが増すのは確かだと思います。

体験してみたからこそ、「もし自分が避難する立場だったら?」とリアルに考えるきっかけになりました。
例えば、少しでも眠りやすくなるような携帯用マットなど、自分に合った避難グッズを備えておくのも大切だな…と感じました。

そして何より、この段ボールベッドの改良や、もっと快適に過ごせる避難所環境の開発が、今後さらに進んでいくといいなと心から思います。
“体験すること”って、こんなにも考え方を変えてくれるんですね。

▼災害対策用プライベートルームのテント内にあった簡易ベット。
こちらにも座ってみましたが、うん・・・骨組みがあたってギシギシと音が鳴る。不安定な感じがして、寝るのがちょっと不安になりますが、こういうことも子供と体感できて良かったです。

リアルすぎてドキッ!防災VR体験で感じた“その時どうする?”

防災センターでは、13歳以上を対象にした「VR災害体験」ができます。
体験できる災害は、地震・津波・土砂災害の3つ。
ゴーグルをつけると、まるでその場にいるかのようなリアルな映像と音に包まれて、一瞬で緊張感MAXに…!

特に印象に残ったのが土砂災害のシーン
「土砂って、いきなりドーンと来るものだと思ってたけど、前兆があるんだ…!」と驚きでした。

VRの中で教えてもらったのは、揺れの後に小石がパラパラと落ちてくる音
この音が聞こえたら、それが“逃げるべきサイン”。
室内にいる場合は、とにかく急いで2階へ避難しないと、あっという間に土砂にのみ込まれてしまうという恐ろしさを、リアルに体感できました。

我が家の小学生の娘たちは年齢制限で体験できなかったのですが、その分、親が学んで、わかりやすく伝えてあげることができるのは大きな意味があると感じました。
災害の“もしも”は、いつ来るかわかりません。だからこそ、体験して知識にしておくことの大切さを実感しました

防災シアターや防災クイズで学ぶ

防災シアターでは、①なんで地震がおきるの?②なんで日本は地震が多い?③緊急地震速報って何?
④地震の時はどうすればいいの?(コンビニ・学校など想定)
などを子供でも分かりやすい映像で説明してくれます。これは絶対おススメ!

▼1階の展示

▼赤いボタンを押すと震度1~7までの揺れを見ることが出来ます。

▼1階フォトスポットで消防士さんになりきろう!

フロアガイド・おむつ替え・トイレの場所

▼1階トイレ前におむつ替えがあります。

2階にもトイレ有。

▼防災用品コーナー

▼災害用保存食品と、高機能携帯用浄水器の展示

備えて安心!避難生活に役立つおすすめ防災グッズ

体験してみて気づいた、「これは備えておいた方がいいかも!」と思ったものを厳選してご紹介します。
非常用バッグにすぐ入れられて、避難所生活の負担を少しでも軽くできるアイテムたちです。

①寝具・快眠グッズ

段ボールベッドの「硬い…寝られない…」を体験して、真っ先にほしくなったのがこれ。
エアーマットやクッション性の高い折りたたみマットを一枚持っておくだけで、避難先での疲労度がぜんぜん違います。防寒対策にも◎!

1.簡易エアーマット

にゃー子
にゃー子

もしもの時用にと防災バックに入れっぱなしにするならこちらでもよさそう!
防災用に購入した方の口コミもありました。
床の硬さ・冷たさを軽減。マットがあるだけで熟睡度が全然違います。

2.アイマスク&耳栓(騒音対策)

明るさ・騒音対策に。特に体育館のような場所では必須。アイマスクは100均でも購入可能。

  • アルミブランケット or 寝袋(コンパクト収納タイプ)
    • 寒さ対策として。軽くて小さく、非常時には防寒にも保温にも◎。

② 食事・飲料の備え/携帯おかゆ・長期保存食(やさしくて食べやすい防災ごはん)

1.長期保存食・・・尾西食品『白がゆ』(※スプーン付き、温めなくてもOK!や『アルファ米シリーズ』
避難時に疲れた体にいきなりカレーやパンはちょっと重い…。
そんなときに常温で食べられるおかゆは本当にありがたい存在。
体調を崩しやすい子どもや高齢の方にもぴったり。

▼長期保存のご飯いろいろセット

防災食(温めなくても美味しいもの/アレルギー対応)

にゃー子
にゃー子

アレルギーがある方はご自身が食べられるものを必ず常備しよう!

携帯用ウォータータンク(折りたたみ式)

  • 給水所から水を運ぶのに便利。5L〜10Lが使いやすいです。

紙皿・紙コップ・割り箸・ラップ

  • 衛生的に食器代わりになります。ラップは多用途で必携。

衛生・身だしなみ用品

携帯トイレ、ウェットティッシュ、ポンチョなど「清潔&プライバシー確保」に必要なグッズ。

携帯トイレ(凝固剤入り)
特に女性や子どもには必須。夜間など混雑時にも安心。

▼自宅避難の場合は、こちらの商品も◎高評価です。

ウェットティッシュ(アルコールなしタイプも)

  • 手拭き・体拭き・お尻拭きにも。万能です。(100均で購入可能)

ポンチョ型の簡易着替えテント or サバイバルポンチョ

  • 着替えやトイレ用の目隠しにも。防寒にもなります。

生活便利グッズ(照明・電源まわり)

・ LEDランタン・モバイルバッテリーなど、停電中の安心をサポート

LEDランタン or ヘッドライト

  • 夜の手元照明、トイレ移動などで便利

モバイルバッテリー(ソーラー充電付きタイプも◎)

  • 情報収集・連絡手段を確保。家族用に複数あってもよい。

乾電池・延長コード

  • 停電時・充電争奪戦への備えとして。

着替え・防寒アイテム(衛生・身だしなみ用品)

圧縮袋、防寒具・スリッパなど避難所生活で快適に過ごすためにもあったほうが良さそう。

  • 圧縮袋に入れた着替え(下着・靴下・タオルなど)
    • 衣類がかさばらない+清潔感キープに。
  • スリッパ(折りたたみ式)
    • 固い床や冷たい体育館でも快適に歩ける。
  • マスク&除菌スプレー
    • 感染症対策・ほこり対策に。

あると安心なメンタルケア・暇つぶしグッズ(子連れ)

折り紙・子供向けぬりえ・トランプ・香りグッズなど、心の安定や子どものストレス軽減に役立つグッズ。

お気に入りの香り(アロマシートやスプレー)

  • 不安な夜のリラックス対策におすすめです。

おすすめ防災本紹介

地震や台風などの災害は、いつ起こるかわかりません。
特に小さな子どもがいると、「もし避難することになったら…」と考えるだけで不安になりますよね。
私も以前は、「なんとなく非常食と水だけ用意しておけば大丈夫かな?」と思っていたのですが、実際に被災したママたちの体験談を読むうちに、“子ども連れならではの備え”がいかに大切かを痛感しました。

今回は、そんなママ目線のリアルな知恵が詰まった防災本をご紹介します。
読みやすく、今すぐ役立つものばかりなので、ぜひご家庭の防災準備に役立ててください。

1. 全災害対応! 子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました

「地震・台風・大雪…どんな災害にも対応できるように、実際に被災した1223人のママパパの声を集めた“子連れ防災”の決定版。避難所で感じた不便さや、配布されないために事前準備が必要な物まで、子連れ家庭にとって参考になる実用的なヒントがたくさん紹介されています。イラストも多く、忙しいママでもパッと見てわかるのが嬉しいポイント。家族の命と安心を守るために、一冊持っておきたい本です。」

にゃー子
にゃー子

こちらを私も購入して読みました!!

. 被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40

「東日本大震災を経験したママが描く、マンガ防災。『停電時の調理法』『断水時の衛生対応』など、子育て家庭に響くリアルな備えがぎゅっと詰まっていて、気づいたら読み切っちゃう手軽さが◎」

3. 東京くらし防災(東京都発行)

無料でダウンロードできるのが嬉しい!女性・子育て家庭を意識したイラストや、日常的な備えのヒントが豊富で、親子で“いざというとき”に備えて一緒に読んでおきたい一冊です。」

まとめ 体験したからこそわかる、“備え”の大切さ

「大丈夫でしょ」「そのとき考えればいいか」と思いがちですが、実際に寝転んでみたり、座ってみたりすることで初めて分かる“困りごと”がたくさんありました。
備えは「安心」のタネ。体験をヒントに、わが家に合った防災グッズを少しずつそろえておくと、もしものときの心の支えになりますよ♪

にゃー子
にゃー子

最後までお読みいただきありがとうございました。ほかにも子連れお出かけスポット
を書いています。よろしければホームよりご覧いただき、お出かけの参考にしていただければ幸いです。

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